厚田ビーチセンター
夏休みの最終日、日帰りで海水浴に行くことになりました。
ところがうちの小学校は8月19日(月)までは夏休みなのに、営業期間が18日までで終了している海水浴場が多くてなかなか行けるところが見つからずにいたんです。
探している中で見つけた「厚田ビーチセンター」が、8月25日まで営業しているということなので行ってきました。
「厚田ビーチセンター」がどんなところなのかを検索しても参考になる写真が少なかったので、写真をたくさん撮って来ました♪
良かった点や残念な点、そして必要な物などをまとめたいと思います♪
穴場?!
夏休み中の天気も良い日だったのにもかかわらず、午前10時頃に到着した時に来ていたのは1組だけでした。
え?!やってる・・?よね?
「ここ、やめとく?」と不安になるくらい、閑散としていました(笑)
めるさん達のテントがこんな風に↓
ポツーンと(笑)
混雑した海水浴場は避けたかったものの、ここまで空いていると拍子抜けしますね。
でも遊び始めてみると、砂浜も海も貸切状態で最高でした♪
料金は?
今回は日帰りの料金ですが、
- 駐車料800円
- 大人200円
- 小人100円
がかかりました。
日帰りで入場料がかかるなんて思わなかったので、ここは残念な点です。
ホームページを見てもそのような記載が見つけられなかったんですよね。
でも金額は良心的だし、分別したゴミは回収してもらえるということは良かった点です♪
海は冷たい?
最高気温が29度で日差しもあり暑い日でしたが、海の水は冷たい!!!
うーー!!上半身まで入れないくらい冷たい!
ところがですね、こちらのテトラポット(消波ブロック)のある方は少し温かいんです↓
こちらに移動してみると、子どもたちも肩までつかって泳ぐことが出来るようになりました。
日差しであたたまった水がたまっているんでしょうか。
ただ、水がたまっているせいかテトラポットのないほうに比べて水がにごっています。
ちなみに管理人さんには
風があるので波で浮き輪ごと海の奥まで持って行かれないように、子どもはテトラポットのある方で泳いだ方がいいですよ。
と言われました。
砂浜でも遊べる♪
砂浜はこのように砂利が多いんですが↓
波打ち際では砂を掘ったりして遊ぶことが出来ました↓
石混じりの土ですが、子どもでも掘れるくらいのよい固さです。
波打ち際から離れると、もっと柔らかい砂になっていてここでもせっせと掘っていました↓
ここをせっせと掘って、海水をためて川を作ろうと頑張っていたんです。
でもね、運んでも運んでも海水が砂に吸い取られてしまって水がたまってくれませんでした(笑)
せっかく作ったのに~!
設備は古め
こちらにはトイレに更衣室、温水シャワー(有料)や足洗い場もありますが全体的に年季が入っている感がありました。
トイレはキレイに掃除はされていたんですが、何というか・・仮設トイレと言うか・・古いなと感じました。
あくまでも私がこれまでに行った海水浴場の設備と比べて、ですので(^^;)
トイレ?キレイだったよ!
と感じた人もいましたので、参考までに。
必要な物
続いて「あった方がいい」と思ったものです。
①脱げにくいサンダル
上でもお伝えしたように、砂利が多いんです。
海の中も砂利が多くて、裸足で泳ぐには足が痛いです。
大人であればこのようなサンダルで大丈夫でしたが↓
子どもは海の中で脱げてしまって、何度もサンダルがぷかぷかと浮いていました。
こちらのような、脱げにくいサンダルの方が安心です↓
②ビーチパラソル
このように、日差しをさえぎるものが何もないので↓
日帰り海水浴であったとしてもビーチパラソルやタープ、ワンタッチの小さなテントなどがあった方が良いですね。
③サンドペグ
砂浜にタープやテントを設置するので、砂浜用のペグがあったほうが良いです↓
今回めるさん達は持っていかなかったので、風にあおられるたびにヒヤヒヤしました。
大きな石を重しに使って、何とか過ごしました。
④ラッシュガード
海水浴によくいく方はご存じだと思いますが、海水浴の時は長袖の服が必要ですね。
泊まりのキャンプの時は夜に備えて長袖を持参するんですが、日帰りだということで今回は持っていきませんでした。
サンサンとお日様が降り注ぐ暑い日でしたが、海水でぬれた水着のままで砂遊びをしたりご飯を食べているととても寒いようです。
水陸両用のラッシュガードだと、紫外線も防げるしそのまま泳げるのでいいですね。
おわりに
「厚田ビーチセンター」は泳ぐ・砂遊び・石ひろい・魚すくいなど、色々な遊びができる海水浴場でした。
子どもを連れてのはじめての日帰り海水浴でしたので、忘れ物も多く困る場面もあったため必要な持ち物についてもまとめました。
網とバケツを持って魚すくいをしている子もいましたので、次回は持っていきたいと思います。
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