子どもの筆入れ
小学生の必需品である筆入れの中、見たことありますか?
小学校ではえんぴつを使わなければならないので、筆入れの中は気づくと真っ黒になっているかも・・
そう、うちの娘(ゆる)の筆入れをふと見た時に驚愕しました!こんな↓
ぎゃーー!!いや、これでも消しゴムのかすとかえんぴつの芯の折れたやつとかは取り除いた後です(笑)
おいおいおーい!ペンケース買ったばっかりなのになんでこんなんなの!?キャップも買ったでしょ?
だってキャップがはずれちゃうんだもん!(めんどくさいし、てへ❤)
確かにキャップってはずれやすいんですよね~
小学生のうちはペンケースの汚れは避けられないかもしれないですね。
今回はこのペンケースをキレイに洗いたいと思います。
新品同様のようにはキレイに出来ませんでしたが、8~9割はキレイになったと思います!
①アルカリ電解水とメラミンスポンジは?
今回洗うのはこの2つです↓
上の筆入れには裸のえんぴつだけでなくえんぴつ削りも入れていたので、下の方が黒くなっています。
写真ではそんなに汚く見えないかな?
チャックの黒ずみも目に留めておいてください↓
下の筆入れが学校用の筆入れですが、中以外に汚れが気になるのはおしりの部分です↓
まずはダイソーのアルカリ電解水をシュッとして、メラミンスポンジでこすってみます↓
結果は惨敗(笑)
メラミンスポンジは真っ黒になるけれど、筆入れの中がキレイになった感はまるでなし↓
②オキシ漬けは?
次にオキシ漬けします。
アメリカ産の「オキシクリーン」を付属スプーンに一杯、60度の熱湯でかき混ぜながら溶かします。
筆入れの中まで液が入るようにじゃぶじゃぶっとしてから1時間以上つけ置きします↓
オキシクリーンは色柄物にも使えます↓
しばらく置いた後に見てみると↓
透明なペンケースの方はとってもきれいになりました!
先ほどのチャックの黒ずみも勝手にキレイになっています。
ツヤ~ンとしてる♪これがいいのよねオキシ漬け♪
学校用の筆入れの方はどうでしょうか。まずはオキシ漬けから30分後↓
そして1時間後↓
うんうん、だいぶキレイになりましたね!
うーんでもせっかくだから、もうちょっとキレイにしたいなあ!
③衣類用漂白剤は?
オキシクリーンを軽く洗い流してから、もう一つ洗剤を試してみました↓
こちらも色柄物にも使えるので安心です♪
こちらの漂白剤と洗濯洗剤を一緒に投入して、少しつけ置きしてみました。 洗剤はこちらを使いました↓
ここで失敗したなあと思うことがあります。
それは泡がなかなか落ちないということ!!
ということで、洗濯洗剤を入れるのはおすすめできません。
ゆすいでもゆすいでも泡立つので、すすぎに時間がかかりました。
アフター
3つの工程を経て、きれいになった筆入れがこちらです↓
角の部分は黒ずみが残ってしまいましたが、十分キレイになりました!
このチェーンははずせなかったのでそのまま洗いましたが、変色などしませんでした↓
うーんキレイ!!
筆入れのお尻の部分はオキシ漬けの時点でキレイになっていました↓
そして透明のペンケースも↓
こちらもオキシ漬けだけでキレイになりました。
おわりに
結果としては、筆入れ(ペンケース)のえんぴつ汚れには、オキシクリーンが一番効果がありました。
オキシクリーンで8割キレイになり、最後のダメ押しの漂白剤でプラス1割キレイになったなという感触です。
ビフォーアフターがこちら↓
いやーキレイになったなあ!!
えんぴつにしっかりとキャップをつけて、元に戻しましょう♪
ぜひ連休前などに、オキシ漬けをお試しください♪
オキシ漬けってくせになりますよね。こちらもオキシ漬けでツルリンピカピカ☆↓
絵の具のパレットもオキシ漬けでキレイになります↓