子ども部屋は好きな色で♪
マイホームを建てるとなった時に、
- ホワイトインテリア
- モノトーンインテリア
の家にしたいと思い、子どもにもそれを(猫なで声で)伝えました。
ゆるちゃーん?ゆるちゃんのお部屋もモノトーンでかっこよくしようねー♪
えーやだ!むらさきかピンクがいい!
(ちっ)
もうね、しゃーないですね(笑)
子どもの部屋って、ただでさえおもちゃやらぬいぐるみやら本やらカラフルな物ばかりになりがちですよね。
せめて「むらさき×ピンク」で統一感のあるすっきりとしたインテリアにしたいと思いました。
そしてもう一つ、「何かおもしろ味が欲しい」と思いあこがれのロフトをつけました。
見た目にすっきりして気持ちのいい子ども部屋になったと思いますので、ご紹介したいと思います♪
大きな物は薄い色で
こちらが子ども部屋です↓
6畳ちょっとあります。
カーペットや布団カバーなど、大きなもの(面積の広い物)はなるべく薄めの色にして↓
シェードは濃いめのピンク色にしてメリハリをつけました↓
シェードをおろすとこんな感じ↓
布団カバーはこちらのラベンダー色です↓(楽天)
(アマゾン)↓
そして反対側の壁の一面だけを薄いピンク色にしました↓
学習机は白っぽい木の色を選び、机に敷くマットはむらさき色×ピンク色です↓
この学習机の引き出しの部分はむらさき色だったんですが、何年も使っているうちに日に焼けて色が薄くなってしまいました。
ニトリの「くみあわせですく」という商品で、棚の配置を変えられるので成長に合わせて組み合わせることが出来ます↓
今の物は少し形が変わっているようですね。
この学習机には上の写真のようなオフィスチェアっぽいイスがセットになっていたんですが、イスに乗ってスイスイ移動したりして遊んでしまいそうな気がしたので木製の物にしました。
見た目にも可愛いしね♪
ですがわが家が購入したイスの座面は木なので、ザブトンを敷かなければならないんです。
座ったり立ったりする時にこのザブトンがツルツルとすべってしまうようなので、座面にクッションがついたこういうイスの方が良かったなと思います↓
憧れのロフトをつける
1階はカフェテラスやマルチスペースを取り入れるなどおもしろ味のある間取りに出来たんですが、2階は工夫できるところがあまりありませんでした。
何だか普通だな。つまらないな。
そこで、思い出しました。
モデルハウスでロフトを見るたびに、子どもと一緒にワクワクしながら登っていたことを。
子ども部屋にロフトをつけようか?
やったー!つけたいつけたい!!
このように子ども部屋に作ったロフトはとても小さいですが↓
ちょっとした隠れ家のような、秘密基地のような?
狭いのが楽しいようで、ここでおもちゃで遊んだり友達と何やらやっています(笑)
子どもがこそこそしながら「何かワクワクしちゃうんだよね」という笑顔でいるのを見ると、ロフトを作って良かったなと思います。
ロフトの下に作った収納は背が低くなってしまいましたが、子どもが成長したらロフトも収納スペースになっていくだろうと思っています。
何日もかかる大きなパズルをロフトの上でやっていたこともありました。
パズルが完成するまでロフトの掃除は出来ないんですが、床に何日間も広げられるよりずっといいのでこういった使い方にもおすすめです。
1階のカフェテラスはこちらから↓
マルチスペースはこちらです↓
部屋の角をナナメに
子ども部屋にはもう一つ遊び心をプラスしています。
ドアの部分がナナメにカットされています↓
何か設計上の理由で必要だったわけではなく、ただただおもしろ味が欲しかっただけです(笑)
部屋の外から見るとこんな感じです↓
向こう側が階段で、手前側はサンルームとして使用しているフリースペースがあります。
設計図で見るとわかりますが↓
ろう下を歩いてきてフリースペースに入った時に、壁がナナメにカットされていることで視界が開けて見えるので実際より広く感じられます。
このようなナナメにカットされた壁は一階の玄関にもあり、やはり玄関がぐんと広く見えます↓
サンルームはこちらです↓
おわりに
子ども部屋はホワイトインテリアに出来なかったものの、子どもに好きな色があったので好きな色をメインに統一感のある部屋にすることが出来ました。
そして子どもが成長して好きな色が変わっても対応できるように、そうそう交換の出来ない壁紙は薄く大人しい色にしました。
ちなみにめるさんの好きな色はオレンジ色です♪
寝室の壁の一面をオレンジ色にしました↓