つめが伸ばせるようになった!
私もつめがすぐ割れてしまったり欠けてしまって、なかなか伸ばすことが出来ませんでした。
2枚づめになったり肉の部分のつめ(ピンク色のところ)に裂け目が入ってしまって、伸びたら裂けた部分を切ろうと思っているのにつめが伸びても裂けた部分がまだ肉の上にあるという状態でした。
つめを伸ばす方法を調べていくと、
- たんぱく質などの栄養をとる
- 規則正しい生活をする
- 質のいい睡眠をとる
- キューティクルオイルを塗る
- マッサージをする
などなど、色々な方法が出て来ます。
ですがこれらのことは続かない(無理)という私が、2つの方法でつめを伸ばせるようになりました。
その2つとは
- つめやすりで「スクエアオフ」にする
- つめを保湿し保護するタイプのベースコートをぬる
ことだけ!!
今となっては伸びすぎてしまった私のつめで(笑)、それぞれポイントを丁寧に解説しながら実際にネイルケアをしていきたいと思います。
つめやすりを使うことが大事
つめ切りは使わないようにしましょう。つめの断面に亀裂が入ってしまいます。
つめを切った時は気にならなくても、しだいにその亀裂が大きくなっていって割れたり欠けたりしてしまうんです。
長くても短くても、つめやすりを使うようにしましょう。
短くて肉の部分まで割れてしまっている人は(以前の私です)つめの先を軽くやすりで削って断面を整え、割れてしまっているところが広がらないように割れた部分をなめらかにする程度に軽く削りましょう。
私はつめの表面(ネイルをぬるところ)に引っかかりがあったのでそこも軽く削っていました。
そしてベースコートをぬるへ飛んでください↓
今、ある程度の長さがある方はこのまま進んでください。
つめの形は5種類
つめの形には5種類あります。
- スクエア・・つめの先が四角
- スクエアオフ・・スクエアの角をおとした形
- ラウンド・・つめの先が丸い
- オーバル・・ラウンドの先が少しとがった形
- ポイント・・つめの先が細くとがった形
上に行くほど強度があり、下に行くほど割れやすくなります。
スクエアは爪の根元から先まで同じ幅でつめの先が角ばっているというイメージですので、衣服に引っかかるなど日常生活を送る上で不便を生じやすいです。
つめが割れやすい人には、スクエアオフがおすすめです。
スクエアオフのやり方
私の伸びすぎたつめです↓
ここまで伸びてしまうとスマホやパソコンの入力がしにくかったり、シャンプーやドライヤーをかける時にもつめが邪魔くさいと感じます。
わたしのつめは肉の部分をみると人差し指が少しとがった形で、薬指は横にまっすぐ気味です。
もしつめの伸びた部分を全部切るとすると、人差し指はポイント寄りの形になり薬指はスクエアよりの形になります。
この肉のかたちにあわせて形をととのえるのではなく、どのつめも同じ形になるように整えます。
私が使っているのは100均のつめやすり(ファイル)です↓
ただモノトーンだからという理由で選んだものです(笑)
まずはこのように指に対して垂直方向に削ります↓
やすりのあて方ですが、つめにたいして直角にあてるのではなく↓
ななめ45度くらいに傾けてあてます↓
やすりを少し寝かせてあてるのがポイントです。
つめを削る指を固定してやすりを動かしますが、右→左→右→左というようにのこぎりのようにギコギコと削るのはつめの断面を痛めます。
「左から右へ削る」と方向を決めて、左→右へ削ったらやすりを離してまた左にあてて、左→右というように繰り返して削ります。
①のように指に対して垂直にまっすぐ削ったら、②のように角を落とします↓
同じようにやすりを寝かせて一方向に削り、とがったところがなくなるように角を丸くします。
また削っていくと、つめの先に削ったつめがピロピロとくっついていることがあると思いますが↓
やすりで上から下へ軽くほろうように削り落としましょう↓
全てのつめが同じ形に整ったら、つめの断面をさわってみて引っかかりが無いかどうか確認します。
少しでも引っかかる部分があると衣服などに引っかかりつめが割れる原因になりますので、つめの断面がなめらかになるように整えましょう。
ベースコートをぬる
私の持っているネイルポリッシュ(マニキュア)は100均で購入したものが多いですが、つめがなかなか伸びないためベースコートだけはちょっと良い物を使うことにしました。
口コミやSNSで評価が高くて、値段があまり高くないものを探してこちらを購入↓
もうほとんどないのでリピート予定です。
このベースコートはつめを保湿しながら保護してくれます。
口コミでも「つめが伸ばせるようになった!」という声が多かったです。
まずはエッジ(切り口)の部分をなぞるようにぬります↓
つめの断面の部分です。
あまりたっぷりぬるとつめ先がモコッとしてしまうので、ハケはビンのフチで数回しごいてから使います。
つめが短い方は液が指についてしまいそうになるかと思いますが、少量でいいので必ずぬってください。
つめの伸びていない肉の上のところまで割れてしまっている方は、これ以上割れが広がらないように割れているところを特に念入りにぬります。
割れ目をぬり固めるようなイメージです。
エッジをぬったら、かわかないうちにつめの表面をぬります↓
つめの表面をぬるときはハケにたっぷりと液をつけたら、片面だけビンのフチでしごいて、真ん中→両サイドの順番にぬります。
そして大事なのが、出来れば毎日ベースコートをぬり重ねます。
ベースコートでなくても、ネイルポリッシュやトップコートでもいいです。
とにかく除光液で落とさずに、上からぬり重ねていきます。
つめの先のほうがはがれやすいと思いますが、はがれたところをぬって乾いてから全体をぬればある程度ごまかせます(笑)
除光液を使うとつめに負担をかけるので、
もうごまかしきれないわー
というくらいまで除光液はなるべく使わないようにしましょう。
まとめ
大事なポイントをまとめます。
- つめやすり(ファイル)を使って整える
- つめにひっかかりがないようになめらかにする
- 形はスクエアオフがおすすめ
- ベースコートは保湿タイプの物を使う
- ネイルをぬるときは、エッジを忘れずにぬる
- 毎日、エッジと表面にネイルをぬり重ねる
- 除光液の使用は週に1・2回におさえる
長くなりましたが、要はやすりで削ってベースコートで保護しよう!ってことです(笑)
食事も生活も不規則だし手は乾燥でいつもカサカサだし食器洗いや掃除もゴム手袋をつけずに素手でやってしまうガサツな私ですが、この2つに気を付けただけでつめを伸ばせるようになりました。
私と同じように困っている方はぜひお試しくださいね♪
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