2つに分けた内玄関
わが家の内玄関です。外から家に入ったときの視点↓
右手側に見えるリビングの入り口は、壁がななめにカットされていて玄関をより広く見せてくれます。
「いらっしゃーい!」とお客さんを迎えるのが左側↓
「ただいまー!」と家族が靴を脱ぐのが右側です↓
玄関はおうちの顔ですから、広くゆとりを持って作りました。
家族の靴は右側で脱ぐようにし、お客さま用の玄関にはいつも靴が無い状態にしておくと急な来客にもあわてずにすみます。
シューズクロークは大きく!
玄関にこれだけのスペースを持ってきたのは、大きなシューズクロークが欲しかったからです↓
お見苦しくてすみません(^_^;)
靴を隠さずそのまんま収納しています。
これだけのスペースがあれば靴の衣替えの必要が無くて楽チンなんです♪
夏には夏靴を下の方の取り出しやすい位置に置いて、冬には冬靴を取り出しやすい位置に入れ替えるだけでOK♪
以前まで住んでいたアパートでは季節外の靴は箱に入れて靴箱にしまっていましたが、ほんの数か月でどんな靴を持っていたかを忘れてしまうんですよね。
あれ、子供の冬靴ってはけるものあったっけ?サイズは大丈夫だったかな?
と、冬が近づくと箱を開けて確認しなければなりませんでした。
箱にラベルを貼って「子ども冬靴20㎝」などと記入して対応していましたが、ラベルの貼り替えがとても面倒でした。
今では持っている靴を一目で把握出来るようになったので、とても楽になりました。
シューズクロークは南海プライウッドのエノーク2で、色はシェルホワイトです。
お客さんが来たら、扉を閉めて見えないようにしています↓
ゆとりのある玄関
玄関が広すぎて何だかもったいないように見えるかも知れませんが、冬は雪かき用のママさんダンプやスコップ、子供のそりやスキーなどでいっぱいになります。
また雪国ですので、お出かけ用の靴も雪かき用の長靴も雪まみれで玄関が水浸しになります。
ぬれているとすぐにしまえないので、玄関は沢山の靴であふれてしまいます。
冬にはこれくらい広くてちょうどいいという感じです。
夏は傘立て↓とほうきだけ
シンプルで白い傘立てにしました。
シンプルだけどちょっと変わっていてスタイリッシュです。
裏はこんな感じで汚れても底の部分を外して洗えます↓
アイアンの手すり
そして玄関からすぐの階段にはアイアンの手すりをつけました↓
アイアン手すりは施主支給(自分でネットやお店で探して購入し、工事の時に取り付けてもらうもの)にしました。
自分で探した方がはるかに安かったからです。
ハウスメーカーの人に
これは安いですね~!他のお客さんにも教えてあげたいので、どこで購入したのか教えてください。
と言われたくらいです。
それがこちら↓
この階段の踏板(ステップ?)は黒のものを探しました。
本当に黒?ダークブラウンじゃないよね?
と、ショールームに行って実物をまじまじとよく確かめました。
だって黒がなかなか見つからなかった!(笑)
わが家では茶色は取り入れないようにして、白黒をメインに取り入れています。
踏板はパナソニックのスモークオーク柄で、側板はホワイトアッシュ柄です。
おわりに
大きなシューズクロークにすると、靴の管理がとっても楽になるのでおすすめです♪
そして思い切って玄関にゆとりを持たせて良かったなと思います。
一時的に物を置きたいとき、日曜大工をしたいときなどにも広々としたスペースが大活躍します。
玄関のようなメインの部屋ではない部分を広く取ることで、日々の生活にゆとりが感じられます。
リビングが広く感じられるカフェテラス↓
2階のフリースペースはサンルームとして使えます↓